〇オスグットになってからどんなことをしたか
小学３年生からオスグットの症状が出始め、チームが提携している近所の整骨院でマッサージを受けました。
なかなかスッキリと治らず、２年近く通院しました。
その後、内股治療のために違う整骨院にてインソールによる矯正治療を受けましたが、
痛みが治まらず、自宅より２時間程度離れた整骨院に通うようになりました。
そこでは痛みを取っていただくことができ、なんとかその後２年間のサッカーを続けることができました。
しかし、今年の２月ころから、そちらの整骨院に何度治療を受けても、痛みが治まらず
最終的に膝には水が溜まり、普通に歩くことすら困難になってしまいました。
多くの病院や整骨院で見てもらいましたが「骨が大きくなったら治る」と言われ、
痛みと付き合いながら成長を待つしかないのだろうか、と思い始めていました。
〇どんな悩みがあったのか
週に２回も整骨院へ通院する時間的な拘束と、金銭的な負担、そして様々な取り組みをしているのにも関わらず、
何度も繰り返すオスグットに、本人も心底疲れ果て、「なんで自分だけ」という思いに苦しんでいました。
親としては何とかして子供の大好きなサッカーを続けさせてあげたいという気持ちで、
各先生方から言われたとおりに治療等行っても、治らない膝の痛みに、どうしていいのかわからず、
今年の３月には運動を諦めるしかないのだろうかという気持ちになっていました。
また、同じようにサッカーをしているお子さんが沢山いる中、「どうしてうちの子だけ？」という疑問は常にありました。
〇相談しようと思った理由・きっかけ
どうしても痛みがなくならず、打つ手なしで困り果てていたところ、主人が不意にオスグットで検索したYouTubeで先生のことを知りました。
オスグット関連の動画を一通り拝見し、オスグットが成長痛ではなく、
自分で治すことができ、その理由が体の使い方からきている、という今までと全く違うアプローチのお話に触れ、
まさに求めていた答えがあると思い、連絡させていただきました。
振り返って考えてみると、猫背であったり、口がぽかんと開いていたり、内股だったりと、子供の特徴のすべてのことがつながるような思いでした。
〇相談してみてどうだったのか
とても丁寧に返信をいただけたことに驚きました。
そして、息子の動画、写真を分析してくださり、なぜ痛みが出るのかを詳しく教えていただけました。
多くの質問に対しても、真摯に答えてくださり、わからないことや不安なことがあったらすぐに相談しようと思いました。
今まで、多くの整骨院や病院で相談をしてきましたが、ここまで私たちに寄り添って、丁寧に対応してくださったのは初めてでした。
〇ワークをしてみての感想・良かったこと
ワークをしてみて、驚いたことにワーク開始３日後には通常の練習ができるくらい膝の痛みがなくなりました。
取り組む前の日には２００メートル歩くことすらできなかった息子が３日でサッカーをしている姿には本当に驚きました。
それから、日を追うごとに息子のオスグットがよくなり、同時にどんどん姿勢がよくなりました。
毎日写真を撮り比較してみましたが、初日とは別人のような姿になっています。
「姿勢をよくしなさい」「背筋を伸ばしなさい」と今まで口酸っぱく注意してきましたが、いっこうに良くならなかった姿勢が、
ワークを取り組むことでどんどん良くなり、オスグットを治すために初めたワークが、息子の姿勢をもよくしてくれて、とても嬉しく思っています。
本人も「走りが早くなった！」と喜んでいます。
一番良かったことは「膝の痛みがなくなったこと」です。
それによって、子供はとても嬉しそうにサッカーをしています。
本当にありがとうございました。
〇オスグットで困っている人へ一言
自分の大好きなスポーツができないことは本当に悔しく、とても辛いことだと思います。
また、それを見守っている親御さんの気持ちは「何とかしてあげたい」の一言に尽きると思います。
治してあげられないもどかしさと闘いながら、息子とともにたくさんの病院や整骨院を探してきました。
今回のたかはし先生との出会いで息子の人生は変わりました。
たかはし先生と出会わなければ息子はサッカーを辞めていたかもしれません。
私は「成長痛だから」と無理やり異なった対処法を押し付けていたかもしれません。
息子は痛みを乗り越えられなかった自分を責めていたかもしれません。
「なんで俺だけがこんな目に遭うんだ」と何か鬱憤としたものを抱えて過ごし続けていたかもしれません。
「なぜ、オスグットになってしまったのか」を知ることで対処法がわかり、
なってしまった理由を取り除くことで良くなります。息子は良くなりました。
本当に嬉しそうにサッカーをしています。
息子の生き生きとした表情を見ることができて、本当にうれしく思います。
息子もたかはし先生にもっと早く出会いたかったといつも言っています。
一人でも多くの方が正しい情報と出会い、大好きなスポーツに全力で取り組むことができるようになればいいなと思います。